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興味のあることを学びながら自分を見つける

理想の女性像がかけ離れていた話

師匠が弟子をのぞくとき、弟子もまた師匠をのぞいている

ニーチェの格言のような言葉から始まりましたが、師匠のVoicyを聴いてみたよというお話です(笑)
その中で理想の女性像を考えてみようというワークがありましたので挑戦してみました。
このワークは想像してもいいし、書きだしても良いそうです。
男性の方は男性と置き換えて想像してみてください。

voicy.jp

 

①その女性はどんな雰囲気をもった女性ですか
品がある。ミステリアス。綺麗だけど笑うと可愛い。

②彼女はどんなファッションを好みますか
何でも着こなす。雰囲気があるのでその日に着たいものを着る。
黒一色でも品があって可愛い。

③彼女にはどんな魅力や価値がありますか
好き嫌いがはっきりしている。歯に衣着せぬ物言い。誰にでも優しい。
人を差別しない。頭が良い。女性の味方。話すと可愛い。無邪気。

④彼女はどんなパートナーとどんな関係を築いていますか
彼女を包み込むような男性。めちゃくちゃ信頼している。
お互い想い合って大事な時には支え合う。2人で居ることが当たり前。
彼女や彼がのろけていても爽やかな恋愛。

⑤彼女はどんな仕事をどんな風にしていますか
ファッション系か雑貨などのお店をしていて自分の城を持っている。
仕事に縛られていなくて自由。仲間達と盛り上げて皆が儲けている。

⑥彼女はどんな友人関係を築いていますか
健全な人間関係。誰も無理することなく自分の意見を言い合う。
馬鹿なこともできるし、真面目な話も出来る。仲間であり、同志。

⑦彼女の趣味は何でしょうか
純喫茶や神社巡り。レトロなものが好き。バランス良くスピリチュアルを取り入れている。

⑧彼女は休暇や長期休暇はどのように過ごしますか
長期休暇は彼氏と海外でのんびり過ごす。普段の休日は掃除したり、買い物したり、散歩する。金曜の夜から彼氏と会ってどちらかの家に泊って朝を迎えてそこからお出掛けする。友達と会う時もあり、韓国料理を食べたり、居酒屋に行く何気ない日常。

⑨彼女はどんな夢をもっていますか
彼氏と末永く楽しく過ごすことが夢。いつか家で仕事ができるようになりたい。のんびりだけど稼げるシステムを作りたい。仲間と相乗効果で売れていく。皆が幸せになることが夢。

誰のことでしょうか?という理想像がでてきて滝のような汗がでてきそうですが、師匠は最後にこう言います。

「ここでイメージした理想の女性像はあなた自身なんです。違うっていうのは抵抗なんです。本来の自分の姿に近いものがイメージにでてきます」

ぎゃーーーーーーってなりましたね(笑)
具体的によりリアルにイメージするほど、そこに近付いていくそうです。
より女性性を開花して自分らしい人生を送れるということです。
抵抗しかなかった・・・・恋愛と対面にいるようなフリしてるのにたくさん彼氏って書いてある・・・・・
急に理想の女性像は?と問われても出てきませんが、こうして想像していくとすらすらでてきたので、是非挑戦してみてください。
私はまず「ふーん、そう思ってるのね」と思うところから始めたいと思います。

自分と向き合うと何か起こるの巻

お久しぶりのブログ更新です。
先日、お弟子さん講座の4回目が終わりました。

前回のブログを更新した後に自分のペースで自分に向き合っていた私は密かにピンチに陥っていました。
父親が緊急入院してしまい、家族でてんてこまいになっていました。
現在、まだ検査中ですが本人は至って元気なのでそれだけは救いです。

自分と向き合っていく中でえ?なんでこんなことが起こるの?と思いました。

そこで色々自分なりに考えていると師匠のブログにこんな記事が・・・・

nemotohiroyuki.jp

 読み進めているとまさに私のことだ!と思いました。
なんとか家族が以前のように生活できるようにとか入院生活がすこしでも快適に過ごせるようになど、自分に無意識のうちに相当の負荷をかけていました。
自分の心がどんどん悲鳴をあげだしてこれではいかん!となりました。
記事の中にもあるようにバランスが崩れていく感じをひしひしと感じました。
感覚としては砂を掌でどれだけ頑張ってもこぼれおちていく感じでした。
この記事に至るまでにも自分の感情を書きだすや、決してそうならないとも思いながらも生と死についてもたくさん考えました。
その向き合いの中でのこの記事だったのでめちゃくちゃ腑に落ちました。

“頑張って何かをしてきた・・・とすれば、自分と向き合い始めることは、頑張らずに自然体でいることを目指します。
ちょっと方向転換してるんですね。”


 いつもなんとか無理をして成立させてきたことがもう無理なのだと悟った出来事でもありました。
自分自身の変化は決して悪いことではないので、向き合うことを続けていこうと思います。
自分が自然なままでいられるようになれたらいいなと。
自分らしく父親と接していきたいと考え方の変化もありました。

今は淡々とこうして振り返ることができますが、当時は本当に大変で講座に参加できるのだろうかとパニックにもなりました。
自分と向き合うあるあるなのかもしれませんが、まさか我が身に起こるとは!!
まだまだ乗り越える山はたくさんありそうですが、自分なりにやっていこうと思います。

清濁併せ呑む

お弟子さん講座の第3回目が終わりました。
その中で印象的すぎた一面を書こうと思います。

 

根本師匠のデモセッションでロープレを見せてもらって、その方はあと一歩のところで裏切られるや成功を逃すってことを繰り返していてそのパターンを手放し、仲間と共に成功する道を開くという趣旨だったんだけど・・・・
私は権威の存在としての人がいてその人に近づいて行って拒否されて、また戻って、また近づいて行くところを見ていて、私は社会と私との関係性をそこに見たわけです。
私はやはり社会への恨みや怒りが消えてないんだなと思いました。
すごく思考的なんだけど、私ははじめは泣いていたけれど、
待てよ、これってその社会への恨みじゃない?ってふと思ったわけです。
私の中に社会への恨みがあるとして、その社会で私が身を粉にして働くって屈辱的すぎない?
そこに私自身の無価値感が強いから根性で自分一人でやるしかないと思ってやるじゃん?
本当に地獄ですか、ここはってなるよね(笑)

社会がないと生きていけない自分がその社会を恨んでいて腹が立ってるなんて・・・・・
薄々たしかに気づいてたことであったけど、やっぱり社会が嫌いだった。なんなら日本なのかもしれない。

これはもう10年ものの熟成させた感情なので(笑)
熟成したワインのように飲んで美味しけりゃ良いけど、怒りが出たあとで本当の感情に出会うのなら、そこに一生懸命に熟成した感情はどんなものなのだろう。
一生懸命に握りしめて、たまにそれを自分の燃料として、自分を責めるためにとせわしなく、時に自分に気づかないところに隠したりと。

 

助けてと人に言えず

もう許してくださいと何もわからず許しを請うたり

人生を悟ったふりをして人を横目に見ながら

目の前にいる自分は血だらけで


心の底からもういい、もういいよ、やらなくて大丈夫と自分に対して思いました。
自分に対してそりゃ辛いよねと心底思いました。
口癖が出家したい、最近では解脱したいだったのも仕方ないよねと。
盲点だったのは私は怒りの対象は人間だと思い込みがあったことです。
まさか社会という実体がないものに対してだったとは。
怒りの対象が分かったなら、あとはお恨み帳に挑もうではないか!

このことを泣きながら考えていて、お弟子さんの仲間がいて良かったと思いました。
私がどうなったとしてもお弟子さんという仲間が私の居場所として居てくれるからです。

 

さて、お恨み帳に書きまくりますかね(笑)

比較競争で大忙し

比較競争に勤しむ今日この頃です。

 

お弟子さんのメンバーって本当に凄いんです。

 

その姿を目の当たりにするたびに凹みます。

 

本当に凹みます。

 

大事なことなので2回言いました(笑)

 

その比較や競争ってやり始めると辛いし、イライラしますよね?

比較や競争がポジティブな方に作用すれば、こうしたらいいんだ!とか私も頑張ろうとなりますが、ネガティブは方に作用すれば、比較して優越を感じたり、凹んだりします。
 

これって他人軸になってしまっているし、自信もないんですよね。
 

ダブルパンチやないか!とふて寝したくなります。
 

こうなってくると比較競争をどうにかするには?と思いますが、、、

 

負けを認める

 

相手を認める

 

どちらも6文字の簡潔な言葉ですけど、悶絶しますよね?(笑)

 

私は思うんですけど、自己肯定感をあげるワークで周りの人の良いところをあげてくださいと指示されて、書いた後にその書いたものはあなたの価値なんですよと言われるいじわるなものがあるのですが(笑)

これをここにも使えないかな?と思うわけです。

 

まずは白旗を掲げて、相手に見た価値が自分にもあると少しづつ見ていきたいですよね。

 

なぜイライラするかって自分もそこまで出来るはずだとか出来るはずなのにそこまでできてないと思っているから相手にそこを投影させて見ているわけです。
 

それならこちらもできる範囲で思いっきりとことんやりましょうぜってなれたら良いですよね。

色々書き散らかしましたが、究極な話、私や今これを読んでくれているあなたはこの世に1人しかいなくて表現方法、考え方、それがポジティブであろうとネガティブであろうとあなたが持っている大切なものです。

その価値を見られたらいいですよねって話ですよね(笑)

それが難しいのでは?と真顔で質問されそうな雑なまとめですが、そこはねぇ(笑)

 

私もまだ比較競争の真っ只中なので、そういう時は嫉妬してるなぁとか比べてるなぁとかその感情を認識してそれも私だよなって自分の中に取り込んでいく感じでやってます。

視点が相手から自分になるので冷静になってそこから考えやすくなります。

気付くだけで案外心持ちは変わったりするのでおすすめです(笑)

皮を剥いても剥いても、されど自分

これを書いたらこうなってしまうなど、考えすぎてブログを再開した途端に筆を折ることになりかけた私です。(笑)

 

今日はかなり唐突ですが、私の恐れについて書こうかなと。
恐れといっても色々ありますが、お弟子さん制度に参加して感じた恐れは・・・・

 

・目立ってはいけない

・ブログを書くことで誰かに不快感を与えたらどうしよう

・そもそも文章が上手くないので下手だと思われたくない

・出来ない自分を見たくないし見せたくない

・突き抜けてはいけない(普通が良い)

 

誰も見てないから大丈夫という言葉で事足りそうな恐れですが(笑)
本人はいたって本気なのです。
こういう時は自分に意識がいきまくっていて周りのことは見えてません。


目立ってはいけないというのは、私の幼少期の頃からのこの世の中を生き抜く戦略だったのでこれに関しては致し方ないよなという思いもありますが・・・


一つ一つこの恐れをブログに書こうと思った時にこう思う様々な自分も私なんだと改めて思いました。
この恐れは乗り越えようとか、まだこの恐れは生きるために持っておきますとか色々チャレンジしながらやっていこうかなと。


なんとか上手くまとまって安堵したと同時に、この恐れたちを考えてる時に自意識過剰になりすぎて、「そうだ!もう誰も私のことを知らない島に行こう!」と思った自分にはさすがに笑いました。

まぁその島についてはいくつか目星はついています(笑) 


ポンコツな自分を出すのもなんだか心が楽になるなぁ。

 

なるようになる

気付けば3年ぶりの更新です!

なぜ復活したかというと・・・・

 

根本師匠のお弟子さん制度に参加しているからです!

 

いつか本格的に心理学やカウンセリングについて学びたいと思っていたところに色々とタイミングが合い、参加することができました。

ブログでの発信が一つの課題なので自分らしくやっていこうと思い、このブログを再開しました。

お弟子さん制度は1回目を終わり、2回目の講座の日が迫っています。

好きなことを学ぶのは楽しいので自分自身疲れに気付いてなくて

1回目が終わった日の新幹線の中では気付いたら爆睡していて

急にがばっと起き上ったので横のお姉さんを驚かせてしまいました。

何かを書きとめようとペンを握ったままの爆睡でした笑

そんなこんなで(?)徒然なるままに書いていきますのでよろしくお願いします!

 

あえての逆をする?!

自分自身が自分を責めてしまう、その癖に気付いた。

こういうものは癖なので気付けば直せると思ってます(笑

例えば見れば嫌な気持ちになると分かってるSNSを見てしまう。

見てからやっぱり見なきゃよかったと凹む。

これだけたくさん情報が溢れかえる現代でよくあることだと思う。

見ちゃダメ、見ちゃダメと思えば思うほど気になってしまう。

そして自分の中でそのことだけにフォーカスしてしまう。

そこで私はあえて嫌なものをとことん見てやろうじゃないかと思った。

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出典:http://weheartit.com/

 

情報!どんと来い!!!!!

 

やけくそでしたが、これが意外とそう思って見てみるとなんてことないじゃんと気付く。

執着を手放すには一度ぎゅっとにぎらないといけない。

セッション中にも・・・・・・・

『この机の上にあるペンを手放すにはどうしたらいいと思う?』と聞かれた。

真顔で分からない私・・・・冷や汗でちゃったよ笑

握ってから放す。そんな単純なこともペンばかりにフォーカスしすぎると気付きません。

この一例は私があまりにもおバカな一面ですが、執着って客観的に物事を捉えられずに苦しくなっている状況だと思う。

もちろんフォーカスしているものを見ないようにして気持ちを風化させていくのも手だとは思うけど、それはなかなか難しい。

少なくとも私は逆に想いが増幅するばかりで辛かった。

だからもう飽きるほどにまじまじと見てやった!(笑

そうしたら妄想膨らませてるのは自分だと気付く。

そこで私らしいな、あははと笑えたらもう大丈夫。

自分ってめんどくせーあははと笑ってみる。

拗れてた自分がすこし素直になれる。そんな感じ。